「聖書の探求」士師記(全37回)の掲載を完了しました。
アメリカのthe Providence Lithograph Companyにより1907年頃に出版されたBible cardsの一枚「Gideon and His Three Hundred(ギデオンと300人)」(Wikimedia Commonsより)
まなべ牧師発行の月刊「聖書の探求」をWebに掲載していますが、創世記から始めて士師記まで、約5年かけて完了しました。
まなべ牧師は、小冊子「聖書の探求」を月一回発行され、現在ヨブ記を執筆中ですが、なんとか、ご存命中に追いつければと思います。次第に残された時間も少なくなりつつありますので、急ぎたいと思います。
「聖書の探求」士師記の目次
ヨシュアの時代に、イスラエルの民は約束の地カナンに定住することができました。しかし、士師記の時代になると、「めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。」ということばで締めくくられているように、神のみことばに聞き従うことをせず、偶像礼拝を繰り返し、その都度、主の怒りがイスラエルの民の上に下されました。それぞれが自分たちの欲望に従って争いあって無秩序な社会となった状況は、現代の混乱した世界情勢とも通じるところがあるように思われます。
これから、ルツ記に入りますが、この物語は、一転して、信仰をしっかり持って主に従う生活をしていくと、困難な山坂を通っても、主は必ず豊かな恵みと祝福へと導いてくださるというお話です。ご一緒に学んでいきたいと思います。
「聖書の探求」の目次
【月刊「聖書の探求」の定期購読のおすすめ】
創刊は1984年4月1日。現在、2024年1月で通巻479号 ヨブ記(3)序
まだまだ続きます。
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