上の写真は、エーゲ海に浮かぶパトモス島(「聖書の世界 使徒行伝編」ミルトス刊より)。使徒ヨハネは、この小島に罪人として流刑され、この島の南部にある洞窟で黙示を受けた。


ヨハネの黙示録は、おどろおどろしい場面が多く、非常に難解で、聖書の中でも特異な書物のように感じられます。
しかし、まなべ牧師のメッセージを聞くと、この世の終末の恐ろしい様子が描かれてはいても、すべてを支配される王であるイエス・キリストの姿がはっきりと力強く示されており、クリスチャンは新天新地に入って永遠のいのちを受けることができるという希望の書であることが理解できます。
まなべ牧師のメッセージは、聖書を聖書によって解説、つまり、聖書全体から多くのことばが照らしだされて説明されますので、ヨハネの黙示録が決して特異な書物ではなく、創世記から始まった旧約新約聖書全体の総集編であることがよく分かります。
そして、終末が迫りくる現代にあって、私たちクリスチャンが何を目標としてどう生きるべきかを学ぶことができます。

ヨハネの黙示録全60回の目次です。タイトルをクリックしてお聞きください。

(*)まなべ先生の音声メッセージには、聞き逃せない大切な内容がたくさん含まれています。音声を聞きとって文書化しましたのでお読みください。PDF文書も添付しましたので印刷できます。

目次

1、ヨハネの黙示録序論 1:1(音声と文書)
2、ヨハネの挨拶 1:2~6(音声と文書)
3、キリストの再臨の予見 1:7~8(音声と文書)
4、パトモスで幻を受けたヨハネ 1:9~11(音声と文書)
5、キリストの幻 1:12~20(音声と文書)
6、エペソにある教会へ 2:1~7(音声と文書)
7、スミルナにある教会へ 2:8~11(音声と文書)
8、ペルガモにある教会へ 2:12~17(音声と文書)
9、テアテラにある教会へ 2:18~29(音声と文書)
10、サルデスにある教会へ 3:1~6(音声と文書)
11、フィラデルフィアにある教会へ 3:7~13(音声と文書)
12、ラオデキヤにある教会へ 3:14~22(音声と文書)
13、天の一つの御座 4:1~7(音声と文書)
14、四つの生き物 4:7~11(音声と文書)
15、封印を解く者 5:1~7 (音声と文書)
16、新しい歌 5:8~10(音声と文書)
17、大コーラス 5:11~14(音声と文書)
18、解かれる封印(1) 6:1~6 第一、第二、第三の封印(音声と文書)
19、解かれる封印(2) 6:7~11 第四の封印と第五の封印(音声と文書)
20、解かれる封印(3) 6:12~17 第六の封印(音声と文書)
21、生ける神の印  7:1~8(音声と文書)
22、涙をぬぐわれた者 7:9~17(音声と文書)
23、解かれる封印(4) 8:1~5 第七の封印(音声と文書)
24、第一から第四のラッパ 8:6~13(音声と文書)
25、第五のラッパ  9:1~11 (音声と文書)
26、第六のラッパ  9:12~21(音声と文書)
27、開かれた小さな巻物 10:1~11 (音声と文書)
28、地上の教会の運命 11:1~6 (音声と文書)
29、地上の教会の凱旋 11:7~13 (音声と文書)
30、第七のラッパ  11:14~19 (音声と文書)
31、女と男の子と竜  12:1~6 (音声と文書)
32、天から投げ落とされた竜  12:7~12 (音声と文書)
33、女を追跡する竜  12:13~18 (音声と文書)
34、海から上がって来た獣 13:1~10 (音声と文書)
35、地から上がって来た獣 13:11~18 (音声と文書)
36、シオンの山に立つ小羊とその民 14:1~5 (音声と文書)
37、永遠の福音  14:6~13 (音声と文書)
38、世の終わりの刈り入れ  14:14~20 (音声と文書)
39、もう一つの巨大なしるし 15:1~8 (音声と文書)
40、七つの鉢(1) 16:1~7 第一~第三の鉢 (音声と文書)
41、七つの鉢(2) 16:8~16 第四~第六の鉢 (音声と文書)
42、七つの鉢(3) 16:17~21 第七の鉢 (音声と文書)
43、大淫婦へのさばき 17:1~6 (音声と文書)
44、大淫婦と獣の秘義 17:7~18 (音声と文書)
45、倒れた大バビロン 18:1~8 (音声と文書)
46、バビロンの仲間たちの嘆き 18:9~20 (音声と文書)
47、バビロンの消滅 18:21~24 (音声と文書)
48、ハレルヤ 19:1~8 (音声と文書)
49、小羊の婚宴に招かれた者 19:9~10 (音声と文書)
50、その名は神のことば 19:11~16 (音声と文書)
51、肉食の鳥と火の池 19:17~21 (音声と文書)
52、サタンの捕縛と千年王国 20:1~6 (音声と文書)
53、サタンの最期 20:7~10 (音声と文書)
54、白い御座の大審判 20:11~15 (音声と文書)
55、薪天新地の出現 21:1~4 (音声と文書)
56、すべてを新しくする方 21:5~8 (音声と文書)
57、小羊の花嫁である聖なるエルサレム 21:9~27 (音声と文書)
58、いのちの水の川 22:1~5 (音声と文書)
59、わたしはすぐに来る 22:6~12 (音声と文書)
60、輝く明けの明星 22:13~21(最終回) (音声と文書)

スペインのバロック画家、Pedro Orrente (1580–1645)による「San Juan Evangelista en la isla de Patmos(パトモス島の伝道者聖ヨハネ)」。(マドリッドにあるプラド美術館蔵。Wikimedia commons より)

ヨハネの黙示録のプリント(全60回)を発行しました。

このプリントは音声メッセージ「ヨハネの黙示録」全60回を聞き取って文書化し、A4用紙に印刷したものです。 音声メッセージは、興味深い話がテンポ良く続きますので、重要なことを聞き流してしまうことがあります。もう一度確認したい時は、文書にしてあれば、重要なところに線を引いたり、全体を俯瞰して理解することができます。 ホームページには、各回毎にPDF文書をダウンロードして印刷できるようにしてありますが、印刷できない方、または、印刷したものをまとめて入手したい方は、下記のプリントを購入して読んでみてください。
※ヨハネの黙示録メッセージ・プリント(全60回)
1~10回分133頁 2660円+送料370円=3030円
11~20回分141頁 2820円+送料370円=3190円
21~30回分132頁 2640円+送料370円=3010円
31~40回分139貢 2780円十送料370円=3150円
41~50回分154頁 3080円十送料370円=3450円
51~60回分160頁 3200円+送料370円=3570円
お申込み先:〒233-0012 横浜市港南区上永谷5-22-2 地の塩港南キリスト教会文書伝道部
電話・ファックス共用 045(844)8421 メール:chinosiokonan@gmail.com
振込先:郵便振替 00250-1-14559 口座名義 地の塩港南キリスト教会 (振替用紙は、郵便局にあります。)
お申し込みは、上記の地の塩港南キリスト教会へ 電話、FAX、メール、または、ハガキでお申し込みください。