音声:ルカの福音書(147) 主がお入り用なのです 19:28~35

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ルカの福音書(147) 主がお入り用なのです 19:28~35

19:28 これらのことを話して後、イエスは、さらに進んで、エルサレムへと上って行かれた。
19:29 オリーブという山のふもとのベテパゲとベタニヤに近づかれたとき、イエスはふたりの弟子を使いに出して、
19:30 言われた。「向こうの村に行きなさい。そこに入ると、まだだれも乗ったことのない、ろばの子がつないであるのに気がつくでしょう。それをほどいて連れて来なさい。
19:31 もし、『なぜ、ほどくのか』と尋ねる人があったら、こう言いなさい。『主がお入用なのです。』」
19:32 使いに出されたふたりが行って見ると、イエスが話されたとおりであった。
19:33 彼らがろばの子をほどいていると、その持ち主が、「なぜ、このろばの子をほどくのか」と彼らに言った。
19:34 弟子たちは、「主がお入用なのです」と言った。
19:35 そしてふたりは、それをイエスのもとに連れて来た。そして、そのろばの子の上に自分たちの上着を敷いて、イエスをお乗せした。
【新改訳改訂第3版】

写真は、フランスの画家 James Tissot(1836-1902)による「The Foal of Bethpage(ベテパゲの子ロバ)」(1816年の作)(Brooklyn Museum蔵)