音声:ルカの福音書(180) 剣 22:49~53

左側の三角印をクリックするとメッセージが始まります。(最後が少し途切れています)

ルカの福音書(180) 剣 22:49~53

22:49 イエスの回りにいた者たちは、事の成り行きを見て、「主よ。剣で撃ちましょうか」と言った。
22:50 そしてそのうちのある者が、大祭司のしもべに撃ってかかり、その右の耳を切り落とした。
22:51 するとイエスは、「やめなさい。それまで」と言われた。そして、耳にさわって彼をいやされた。
22:52 そして押しかけて来た祭司長、宮の守衛長、長老たちに言われた。「まるで強盗にでも向かうように、剣や棒を持ってやって来たのですか。
22:53 あなたがたは、わたしが毎日宮でいっしょにいる間は、わたしに手出しもしなかった。しかし、今はあなたがたの時です。暗やみの力です。」
【新改訳改訂第3版】

写真は、イタリアの画家Fra Angelico(フラ・アンジェリコ、1395–1455頃)による「Gefangennahme Christi, mit Judaskuß und Petrus, der dem Knecht Malchus ein Ohr abschneidet(ユダのキスによって捕らえられるキリストと農民マルコスの耳を切るペテロ)」(Wikimedia Commonsより、イタリア、フィレンツェのMuseo di San Marco蔵)