音声:ルカの福音書(192) 石はころがしてあった 24:1~9

左側の三角印をクリックするとメッセージが始まります。

ルカの福音書(192) 石はころがしてあった 24:1~9

24:1 週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。
24:2 見ると、石が墓からわきにころがしてあった。
24:3 入って見ると、主イエスのからだはなかった。
24:4 そのため女たちが途方にくれていると、見よ、まばゆいばかりの衣を着たふたりの人が、女たちの近くに来た。
24:5 恐ろしくなって、地面に顔を伏せていると、その人たちはこう言った。「あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。
24:6 ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
24:7 人の子は必ず罪人らの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえらなければならない、と言われたでしょう。」
24:8 女たちはイエスのみことばを思い出した。
24:9 そして、墓から戻って、十一弟子とそのほかの人たち全部に、一部始終を報告した。
【新改訳改訂第3版】

写真は、イエス様の時代(紀元一世紀頃)の墓の遺跡。入口をふさぐ丸い石がころがされて開いている状態。イスラエルのナザレにある「ナザレ村」にて。