時を超えた美しさのヒミツ

魅力的な唇のためには、やさしいことばをつむぐこと。
愛らしい瞳のためには、他人のすばらしさを見つけること。
スリムなからだのためには、飢えた人々と食物を分かち合うこと。
豊かな髪のためには、一日に一度、子どもの指ですいてもらうこと。
美しい身のこなしのためには、決して一人では歩めないのだと知ること。

人は物よりも、はるかに多く回復し、復活し、生き返り、再生し、慰められることが必要です。
くり返し、くり返し慰められることが。

人は年を重ねると、自分に二つの手があることに気づきます。
一つの手は、自分自身を助けるために、もう一つの手は、他人を助けるために。

これは、オードリー・ヘップバーンの愛した詩です。
彼女は24才で最初に出演した「ローマの休日」で、アカデミー賞を受賞し、一躍、世界的に有名になりました。

しかし人生は、常に安泰とは限りません。
彼女の両親は離婚し、父に見捨てられ、母とオランダに移り住みました。
しかしそこで戦争とナチの脅威にさらされたのです。
その成長期における過酷な体験は、彼女の身体を次第に蝕み、虚弱体質になり、それは生涯変わることがありませんでした。

1988年、彼女は、飢えて苦しんでいる子どもたちのためにユニセフ親善大使となり、
未来の希望である子どもたちが、いかなる虐待にも会うことのないため、危険な場所にも勇敢に踏み込んで行きました。
神様は、その仕事のために、彼女を選んだのです。

「心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。
また、あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。・・・
それを実行しなさい。
そうすれば、いのちを得ます。」

(ルカの福音書10章27、28節)

私たちとご一緒に、人生の生き方を考えてみませんか。
どうぞ、お気軽に教会においでください。心からお待ちしています。

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