音声:ルカの福音書(196) 心はうちに燃えた 24:28~32

左側の三角印をクリックするとメッセージが始まります。

ルカの福音書(196) 心はうちに燃えた 24:28~32

24:28 彼らは目的の村に近づいたが、イエスはまだ先へ行きそうなご様子であった。
24:29 それで、彼らが、「いっしょにお泊まりください。そろそろ夕刻になりますし、日もおおかた傾きましたから」と言って無理に願ったので、イエスは彼らといっしょに泊まるために中に入られた。
24:30 彼らとともに食卓に着かれると、イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡された。
24:31 それで、彼らの目が開かれ、イエスだとわかった。するとイエスは、彼らには見えなくなった。
24:32 そこでふたりは話し合った。「道々お話しになっている間も、聖書を説明してくださった間も、私たちの心はうちに燃えていたではないか。」
【新改訳改訂第3版】

写真は、オランダの画家 Matthias Stom (fl. 1615–1649) による「Le Repas d’Emmaüs(エマオでの食事)」(フランスのMuseum of Grenoble蔵)