音声:使徒の働き(089) 第一次宣教旅行の開始―ピシデヤのアンテオケ 13:13~16

使徒の働き13:13~16
13:13 パウロの一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から離れて、エルサレムに帰った。
13:14 しかし彼らは、ペルガから進んでピシデヤのアンテオケに行き、安息日に会堂に入って席に着いた。
13:15 律法と預言者の朗読があって後、会堂の管理者たちが、彼らのところに人をやってこう言わせた。「兄弟たち。あなたがたのうちどなたか、この人たちのために奨励のことばがあったら、どうぞお話しください。」
13:16 そこでパウロが立ち上がり、手を振りながら言った。「イスラエルの人たち、ならびに神を恐れかしこむ方々。よく聞いてください。【新改訳改訂第3版】

上の写真は、トルコ中部にあるピシデアのアンテオケの遺跡(写真はMaderibeyza at Turkish Wikipediaによる。Wikimedia Commonsより)
手前にあるのはローマ・ビザンチン時代の建物の跡、遠方に見える柱の列はローマ式の水道橋の跡)