音声:使徒の働き(098) 第一次宣教旅行の開始―帰還 14:21~28

使徒の働き14:21~28
14:21 彼らはその町で福音を宣べ、多くの人を弟子としてから、ルステラとイコニオムとアンテオケとに引き返して、
14:22 弟子たちの心を強め、この信仰にしっかりとどまるように勧め、「私たちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なければならない」と言った。
14:23 また、彼らのために教会ごとに長老たちを選び、断食をして祈って後、彼らをその信じていた主にゆだねた。
14:24 ふたりはピシデヤを通ってパンフリヤに着き、
14:25 ペルガでみことばを語ってから、アタリヤに下り、
14:26 そこから船でアンテオケに帰った。そこは、彼らがいま成し遂げた働きのために、以前神の恵みにゆだねられて送り出された所であった。
14:27 そこに着くと、教会の人々を集め、神が彼らとともにいて行われたすべてのことと、異邦人に信仰の門を開いてくださったこととを報告した。
14:28 そして、彼らはかなり長い期間を弟子たちとともに過ごした。【新改訳改訂第3版】

上の写真は、パウロの第一次宣教旅行(ガラテヤ宣教)の行程を示す地図(「バイブルワールド-地図でめぐる聖書」(ニック・ペイジ著、いのちのことば社刊)より)