「聖書の探求」シリーズ、申命記まで掲載完了

「聖書の探求」シリーズは、まなべ牧師が発行する月刊の小冊子(一部50円)です。

1984年に創刊されてから現在まで、毎月一回、休むことなく発行され、2022年11月の時点では、通巻465号になっています。

創世記から始めて、現在はエステル記の途中です。最初から一節も飛ばさずに、聖書を聖書で解説されていますので、みことばを深く掘り下げて奥義を理解し、毎日の生活に活用できるようになります。

私(サイト作成者:たけさん)は、2019年3月からホームページに転載する作業を始め、昨年は民数記まで完了、そして今年は申命記の完了する177号まで進めることができました。

これで、律法の書(モーセ五書)の掲載が完了しました

律法の書は、細かい規定がたくさん出て来て、以前は、なかなか読み進むのも理解するのも苦しかったのですが、まなべ先生の解説を読みますと、それらの規定の深い意味、他の聖書箇所との関連、降誕前のイエス様の姿、古代の地理や歴史との関連、などを知ることができ、楽しく立体的に学ぶことができました。

下記のURLをクリックして全体目次をご覧ください。

「聖書の探求」の目次

また、画面右側に表示されるカテゴリー「聖書の探求」の「05.申命記」をクリックすると、画像付きの一覧を見ることができます。

05.申命記

今後の予定について

・「聖書の探求」シリーズは、引き続き、「ヨシュア記」を掲載していきます。ヨシュア記を始めとする歴史書は、血沸き肉躍る、ワクワクする物語なので読みやすいのですが、その奥に秘められた神様の奥義が分かり易く解き明かされるものと思います。ご期待ください。

・「ヨハネの黙示録(全60回)」については、まなべ先生のノートを参照しつつ、音声を聞き取って文書化を進めています。現在57回まで完了し、PDF文書をダウンロードしてご覧いただけるようになっています。まもなく全60回の文書化が完了します。

・「礼拝メッセージ 詩編」、これは、地の塩港南キリスト教会での日曜礼拝での説教の一部を、毎週水曜日頃に掲載しています。音声メッセージCDをご希望の方は、直接、地の塩港南キリスト教会までお申し込みください。

2022年12月8日 サイト管理者 たけ(siroinuhappy1-chinosio@yahoo.co.jp)

上の写真は、ヨルダン国にあるネボ山の頂上から西方を見た眺望。下方に緑の筋のように見えるのがヨルダン川の両岸の木々の連なりです。その向こうにエリコの町があり、遠くに見える山並みの一つがエルサレムにあるオリーブ山と思われます。申命記の最後に記されていますが、モーセは40年の荒野の旅路の最後にこの山に登り、この風景を見ましたが、カナンの地に入ることは許されませんでした。(2016年の訪問時に撮影)