音声:使徒の働き(127) 再びマケドニヤへ 20:1~6
使徒の働き20:1~6
20:1 騒ぎが治まると、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、別れを告げて、マケドニヤへ向かって出発した。
20:2 そして、その地方を通り、多くの勧めをして兄弟たちを励ましてから、ギリシヤに来た。
20:3 パウロはここで三か月を過ごしたが、そこからシリヤに向けて船出しようというときに、彼に対するユダヤ人の陰謀があったため、彼はマケドニヤを経て帰ることにした。
20:4 プロの子であるベレヤ人ソパテロ、テサロニケ人アリスタルコとセクンド、デルベ人ガイオ、テモテ、アジヤ人テキコとトロピモは、パウロに同行していたが、
20:5 彼らは先発して、トロアスで私たちを待っていた。
20:6 種なしパンの祝いが過ぎてから、私たちはピリピから船出し、五日かかってトロアスで彼らと落ち合い、そこに七日間滞在した。【新改訳改訂第3版】
上の地図は、パウロの第3次宣教旅行の前半、アンテオケからエペソを経てマケドニヤを経由しコリントへ至る想定経路図。(「バイブルワールド、地図でめぐる聖書」ニック・ペイジ著、いのちのことば社刊、より)