書籍紹介 「教会学校生徒のためのいのり」
まなべあきら著 B6 63頁
三十一日問、朝夕のいのりと聖書のことばが記されています。子どもたちが、罪から救われ、平安な気持ちで生活するのに役立ちます。家庭で子どもの信仰を養い保つのに助けになります。全部、かながふってあります。
この本のつかいかた
まいにち、あさとよる、しずかに神様に、おいのりしましょう。
1、まず、おいのりする時間をきめましょう。
あさ・・・・ 時 分から
よる・・・・ 時 分から
2、その時によむ聖書のことばを、自分の聖書をひらいてよんでください。
3、おいのりの時に、この本を一ページよんでください。そのほかに自分のねがいがあれば、それもおいのりしてください。
4、おいのりが終ったら 「いのりのカード」のその日のところに〇をつけてください。
一ケ月ぜんぶ終わったら「いのりのカード」を教会学校の先生にわたして、新しい「いのりのカード」を受け取ってください。
5、この本は、31日分ですが、終ったら、またはじめから、くりかえします。
6、たいせつに、つかってください。
以下、一部抜粋
1日あさ
聖書をひらきましょう。
『み言葉にしたがって、それを守るよりほかにありません。』詩編119編9節
天のおとうさま(神様)、きょう一日、いつも、あなたのことを思っていることができますように。この朝のいのりがおわったらすぐにイエスさまのことを、忘れてしまわないように、わたしの心をお守りください。
いじわるや、ケンカや、悪いことを考えないで、清い心にしてください。家の人や、友だちと、話すときも、おだやかに、ウソをつかないようにしてください。
勉強する時には、いっしょうけんめいに勉強し、遊ぶ時にもいばったりしないでなかよく楽しく遊ぶことができますように。
いじめられたり、心配になったり、うたがいの気持がおそってきた時には、すぐに助けてください。そして、いつも、わたしの心の力となってください。いつも心をやすらかにしてください。
いつも、わたしが心の中で考えることと、すべての行いを、イエス様が見ておられることを、思い出させてください。
イエス様のお名前によって、おいのりします。アーメン
1日よる
聖書をひらきましょう。
『心をさわがせないがよい。神を信じ、またわたし(イエス様)を信じなさい。』 ヨハネによる福音書14章1節
いつまでもかわらない神様、きょう一日、お守りくださって、ありがとうございます。
もう、よるになって、くらくなりました。このよるも、ぐつすりねむることができますように。ねむれない時でも、いらいらしたり、心がかきまわされないで、やすらかでいられますように。おそろしいゆめを見たり、病気になったりしないように、お守りください。
神様、どうか、家の人(名前を言っていのりましょう)や、友だちの・・・くんと・・・さんのために、おいのりします。
病気の人や、旅行をしている人や、この町のひとびとを、みんなお守りください。
まだイエス様を信じていない人が、ひとりでも多く、イエス様を信じるように、おいのりします。
イエス様のお名前によって、おいのりします。アーメン