聖書の探求シリーズ(第261号~307号)の第一サムエル記の掲載が完了しました。

ベロッキオ作の少年ダビデの銅像。イタリアのフィレンツェ市からエルサレム市に寄贈されたものの複製。(エルサレムのダビデの塔にあるエルサレムの歴史博物館にて)


昨年の3月から始めて、約11か月かかりました。
まなべ先生は、現在489号のヨブ記を執筆中ですので、ほぼ6割完了したことになります。
私は、この3月で77歳になりますので、もう少しピッチを速くして、80歳までには追い付きたいと思っています。

まなべ先生の古い「月刊:聖書の探求」の冊子をスキャンし、文字認識ソフトで読み取り、縦書きを横書きにして数字を変更し、その場面にふさわしい著作権のない絵画を探して最初の部分に表示していますので、ちょっと手間がかかりますが、この作業を通して、聖書を深く理解でき、奥儀を知ることができるという恵まれた時間を過ごしています。

それでも、時間が経つと最初の頃に学んだ内容を忘れてしまいますので、もう一度見直せねばと思っています。

これから、第二サムエル記に入り、いよいよダビデが、主を前に置いて、試練を乗り越え、ダビデ王国を形成していくという展開になります。

これからも、引き続き、ご愛読されますようお願い致します。また、聖書のみことばを活用して、苦難があっても明るく力強く、主と共に生きていけますよう、お祈りしつつ進めさせていただきます。