週報No.2107 聖誕節礼拝 2017 「あなたのおことばどおり」 ルカ1:26~38

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2017年12月24日 (日) 午前10時半

礼拝メッセージ  眞部 明 牧師

聖誕節メッセージ 「あなたのおことばどおり」 ルカ1:26~38

ルカの福音書1章26~38節
1:26 ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。
1:27 この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。
1:28 御使いは、入って来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」
1:29 しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。
1:30 すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。
1:31 ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。
1:32 その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。
1:33 彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」
1:34 そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」
1:35 御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。
1:36 ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。
1:37 神にとって不可能なことは一つもありません。」
1:38 マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。
【新改訳改訂第3版】

<礼拝メッセージの要点>

第三の、マリヤが神に選ばれた理由は、彼女の信仰です。
「・・・どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」とあります。これは、マリヤの信仰であり、献身の告白です。この時、マリヤは自分の身に、生涯、どんな苦難が襲って来るのか知りませんでした。

信仰は、明日のことを先回りして、心配させません。信仰は、全部理解して、納得したら、信じて従うのではありません。

信仰は、神が語られたみことばを額面どおりに受け止めることです。

マリヤにとって、御使いが現われることは、神秘的経験で、マリヤも恐れたり、驚いたり、戸惑ったりしています。しかしマリヤは、神秘的経験を信仰の根拠にしていません。「あなたのおことばどおりに」と言って、神のみことばを担っています。

百人隊長も、ローマ人であるのに、「ただ、おことばをいただかせてください。」(マタイ8:8)と、主のみことばの権威を信じています。

このみことばを信じる信仰に対して、「イエスは、これを聞いて驚かれ、ついて来た人たちにこう言われた。『まことに、あなたがたに告げます。わたしはイスラエルのうちのだれにも、このような信仰を見たことがありません。』」(マタイ8:10)これは、みことばを信じる信仰を、最大級にほめておられます。

それゆえ、マリヤの信仰も、主を最大級に喜ばせた信仰です。私たちは、みことばというと、言語、文字こ文章だと思いやすい。しかし、聖書はどう言っているか。

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、、初めに神とともにおられた。」(ヨハネ1:1~2)

この啓示は、みことばをだれだと言つていますか。

みことばは、永遠の存在者であり、創造者です。みことばは、三位一体の神のご人格です。

このみことばは、人となられた神、イエス・キリストです。

私たちが信じているみことばは、このお方なのです。

ただのことばを、信じているのではありません。

私たちも、主イエス様を意識して、みことばを信じましょう。そうすれば、主を喜ばせることができます。

しかし、マリヤが神のみことばを受け入れることは、先ず、直ぐにマリヤの胎内に、乙女なのに子を宿すことを意味します。これは直ぐにニつの危険と困難を招きます。

第一の困難は、婚約者のヨセフに、何と言って説明して、理解してもらえるか、です。これは、神ご自身が直接、ヨセフに語られることによって解決しました。人に成す術がなくなった時、神が解決して下さいます。

【たけさんの一口まとめ】

クリスマスは、神が赤子となって最も近づきやすい人の形となって現れてくださったやさしい神を感じるときです。暗い世の中にあって明るい希望が湧いてくる日です。
神は、ご自身のことを人が分かるように、イエスキリストを地上に遣わされました。

人は、次のようにして、神を知ることができます。
1. 初代の弟子たちは、イエス様を目で見て、手で触って、知ることができた。
2. イエスキリストの性質、即ち、イエス様の愛、清さ、憐み、凄さ、権威などが書かれた聖書を通して、神の真理、永遠の命、神の愛を知ることができる。
3. 実際にイエスキリストに救われることによって神を知ることができる。

言い換えれば、イエスキリストご降誕の目的は、
1. 神のご計画を成就するため
2. 神のご性質・みこころを人に知らせるため
3. 人を罪から救うため

では、イエスご降誕のために、何故、小さな村の貧しく名もない乙女マリアが選ばれたのでしょうか?
それは、
1. 旧約聖書の預言どおりに、ダビデの子孫であること。
2. 神の前に謙遜であること
3. みことばを信じる信仰があること
これらが、神の器として選ばれる大きな理由でした。
選ばれた後、マリアには多くの危険や困難がありましたが、神はその都度、み手を伸ばして救ってくださいました。

私たちも、神の器とされるために、マリアのように、神の子として、謙遜になり、みことばを信じる信仰を持って歩みましょう。

<今週の活用聖句>

ルカの福音書1章38飾
「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」

<集会案内>

◇12月27日(水)聖別会 午前10時半
必要な諸区別(d)「恵みと成長」

【お知らせ】

2018年1月3日(水)新年礼拝 午前10:30
新年を、主に礼拝をささげて、信仰を新たにして始めましよう。

【クリスマス感謝献金のお願い】

主イエス様の御降誕の恵みと、今年も一年間、恵みの中で守られたことを感謝して、クリスマス感謝献金を実施致します。信仰と感謝を込めてお加わり頂ければ幸いです。

この献金は、教会の牧師費や光熱費、その他の諸経費のために使わせていただきます。入口の指定の封筒をご利用下さい。
一応、締め切りは12月31日(日)とさせて頂きます。

地の塩港南キリスト教会
横浜市港南区上永谷5-22-2 TEL/FAX 045(844)8421

写真は、オランダの画家 アドリアーン・ファン・デ・ヴェルデ Adriaen van de Velde (1636–1672)による「De Annunciatie aan Maria(受胎告知)」(Wikimedia Commonsより、Amstelkring Museum蔵, Amsterdam)