音声:ヨハネの黙示録(43) 大淫婦へのさばき 17:1~6


ヨハネの黙示録 17:1~6
17:1 また、七つの鉢を持つ七人の御使いのひとりが来て、私に話して、こう言った。「ここに来なさい。大水の上にすわっている大淫婦へのさばきを見せましょう。
17:2 地の王たちは、この女と不品行を行い、地に住む人々も、この女の不品行のぶどう酒に酔ったのです。」
17:3 それから、御使いは、御霊に感じた私を荒野に連れて行った。すると私は、ひとりの女が緋色の獣に乗っているのを見た。その獣は神をけがす名で満ちており、七つの頭と十本の角を持っていた。
17:4 この女は紫と緋の衣を着ていて、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものや自分の不品行の汚れでいっぱいになった金の杯を手に持っていた。
17:5 その額には、意味の秘められた名が書かれていた。すなわち、「すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン」という名であった。
17:6 そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。【新改訳改訂第3版】

上の写真は、15世紀頃に書かれたApocalypse flamande(フランドルの黙示録)の挿絵「The great harlot(大淫婦{偉大な売春婦})」(作者不明、Wikimedia Commonsより)
フランドルの黙示録とは、15世紀初頭に作られたヨハネの黙示録の写本で、オランダ語で書かれた中世唯一のもので、フランス国立図書館に保管されている。