書籍紹介 「教会学校生徒の日日のみことば」

まなべあきら著 B6 64頁

60日分の子どものためのディボーションの本です。ある読者は「心に光を感じる本です。まなべ先生の本にめぐり会えた幸福を喜んでいます。」と言ってくださいました。在庫少

以下、一部抜粋

おともだちへ

この「教会学校生徒の日日のみことば」には、六〇日分の聖書のことばと説明が書いてあります。この本をくりかえして読めば、神さまのみこころを知ることができます。
自分でよめない小さいおともだちは、おかあさんによんでもらいましょう。
聖書をまい日よむことによって、しあわせな心をもつことができます。そして、おとなになっても、心のきよい、力強い、しあわせな人になれるのです。
まい日、できれば、朝と夜よんでください。そして、おいのりしましょう。くりかえしてよめば、みじかいみことばは、あんしょうすることができます。
聖書のみことばを、たくさんおぼえると、アクマのゆうわくにも勝つことができます。心に力がわいてきます。イエスさまのめぐみが豊かに与えられます。
小さいときから、いっしょうけんめい聖書をよむ人になってください。そうすれば、イエスさまに喜ばれる立派な人になることができます。
一九八四年 七月一六日
まなべ あきら

1 見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。
(マタイの福音書二八・二〇)

きょう一日、イエスさまが、あなたといっしょにいてくださることを、わすれてはいけません。
食事をするとき、勉強するとき、あそんでいるとき、テレビを見ているときも、思い出してみましょう。心の中で、「イエスさまが、わたしといっしょにいてくださる。」と言ってみましょう。そうすれば、いろいろなことが、きちんとできるようになります。
ひとりぼっちのとき、かなしいとき、がっかりしているときにも、「イエスさまが、わたしといっしょにいてくださる。」と言ってみましょう。勇気がわいてきますよ。
イエスさまはあなたの宝です。イエスさまからはなれると、あなたはほんとうに弱い人になってしまいます。いつもイエスさまといっしょにいましょう。
(つぎの聖書のみことばも、よんでみましょう。)
ヨハネの福音書一五・一~八
ローマ人への手紙八・三一
申命記三一・八
詩篇七三・二三~二五
詩篇一二一・一~八

以上、一部抜粋