2020年2月8日 / 最終更新日 : 2020年5月31日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(017) 創世記14章 ロトの救出 14章は、ロトの救出の記録であり、アブラムの性質が試みられています。 この時代のバビロンの記念碑には、エラムがバビロンを征服し、バビロンの諸王はエラムに隷属していたことが記されています。当時、バビロンは南北に別れており、 […]
2020年2月2日 / 最終更新日 : 2020年5月31日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(016b) 創世記13章 ロトとの訣別 アブラハムの信仰はすべての面から試みられました。彼は、信仰の新しい段階に進む毎に、新しい問題に直面し、それに勝つと神はさらに新しい祝福を与えられたのです。アブラハムの生涯にはこれがはっきりと見られます。私たちもベターの状 […]
2019年12月18日 / 最終更新日 : 2020年8月1日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(016a) 創世記12章 アブラハムの生涯 12章から25章11節までの概要 12章からは神の取り扱いが、全人類的範囲から、アブラムという一人の人物をとおして神の民を形成していく方向に移っていきます。そこでまず、神の選民の最初の代表人物となるアブラハムの生涯につい […]
2019年10月29日 / 最終更新日 : 2020年5月31日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(015) 創世記11章 バベルの塔、セムの系図、テラの家族 創世記1~11章は聖書の総論ともいうべきもので、神は全人類を取り扱っておられます。そして創世記12章~使徒の働き2章は、神の選民イスラエルの歴史を扱っています。 ですから創世記11章は聖書の総論の締括りですが、ここに至っ […]
2019年9月30日 / 最終更新日 : 2021年1月24日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(014) 創世記10章 ノアの子孫の系図 人類の分散と諸国民 10章には人類の分散の状態と諸国民の表が記されています。これは11章のバベルの塔事件の結果であると言えるでしょう。一つの種族が多くの氏族、民族に分裂していったのは、言語の混乱による当然の結果なのです。 ここに記されている […]
2019年9月16日 / 最終更新日 : 2020年6月4日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(013)創世記9章 ノアの祝福、神の契約、人間の失敗 9章は神がノアを祝福された章です。 〔ノアの祝福-新生(真の自由)の生涯〕(9:1~7) 1、実を結ぶ(9:1) 創9:1 それで、神はノアと、その息子たちを祝福して、彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地に満ちよ。 こ […]
2019年9月2日 / 最終更新日 : 2020年5月31日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(012)創世記7~8章 洪水の期間、神の態度と取扱い、新生の道 大洪水が始まったのは、ノアたちが箱舟に入ってから7日経った(7:10)、ノアの600才の年の第二の月の17日(7:11)でした。11節には、「巨大な大いなる水の源が、ことごとく張り裂け、天の水門が開かれた。」と記されてい […]
2019年8月5日 / 最終更新日 : 2024年4月17日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(011b)創世記6~7章 ノアの洪水、箱舟、キリストの十字架の救いの型 上の写真は、アメリカのフォーク画家Edward Hicks (1780 – 1849)により1846年に描かれた「Noah’s Ark(ノアの箱舟)」(Philadelphia Museum of […]
2019年7月24日 / 最終更新日 : 2020年5月31日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(011a) 創世記5章 アダムの系図(エノクとレメク) 5章にはアダムの系図が記されています。 その重要な意味については、4章の「セツの子孫の流れ」の中に既に記しましたので、補足的なものをここに記しておきます。 一、4章と5章の系図は似ているところがありますが、全く別の系図を […]
2019年7月19日 / 最終更新日 : 2021年1月23日 たけさん 01.創世記 聖書の探求(010b) 創世記4章(3) カインの子孫の流れとセツの子孫の流れ 4章17~26節 社会の始まり 四章における二つの宗教の道、すなわち、神の恵みの道と人の肉の道が源となって、人間社会の二つの流れが出て来ています。 第一の流れは、この世に属する流れ-カインの子孫の社会の発達-神なき、救 […]